お稽古の時にはいつも私のお茶に関する考えを
生徒の皆さんにお話しさせていただいているのですが、
きっと皆さんが耳にタコができるほど聞かされているだろうことが二つの「ソウゾウ」について。
よくお茶では一座建立、と言われるのですが
それはお客様をお招きした亭主と、お茶をいただくお客様とが気持ちを一つにして
心や記憶に残る無二の時間を過ごすこと。
その実現には、亭主客共に相手の様子や気持ちを想像する想像力、
心の通った席を作ろうと思う創造力、この二つが必要なこと…といつも申し上げております。
お月さまに行くはじめての一般人としてZOZO townの社長さんが色々取りざたされていらっしゃり、ZOZOってどういう意味かしら?と常日頃から疑問に思っていましたので調べてみましたら、ZOZO townも二つの創造と想像の韻を踏んで
ZOZOなのだというとが分かりました。
聞けばアーティストを乗せてお月さまに向かう予定とか。
月見の茶会ではなく、月中での茶会なんてどんな感じなのかしら…。